こんにちはR大統領です。
これまで既成ボトルでブリードしてきたよって方の中には、そろそろ次のステップである菌糸詰めにチャレンジしたいという方もおられるかと思います。
でもいきなりプレス機購入はハードル高すぎますよね。
今回はそんな方のために自作プレス機のご紹介です。
自作プレス機とは?
菌糸ブロックを崩したあとのオガを空きボトルに菌糸を詰めるためには、かなりの圧力が必要となります。
マットプレスやすりこぎ棒で力任せで詰めるって方もおられますが、かなりの重労働な上に時間も要してしまいます。
そこでドリルスタンドを改造した自作プレス機を作ってしまおうという訳です。
1万円ちょっとで出来てしまいますのでお手軽ですよ~
準備する物
準備する物としては以下のものになります。
・HiKOKI ドリルスタンド
・チェンジノブ M8
・高ナット 8×50ミリ
・ねじ+ナット+ワッシャー M4 35mm 4本
・ナットM8 1個(バラ売りされてなかったので写真ではボルトセットになっています)
・丸座金 80Φ
・板付きナット M8 2枚
・ステン長ねじ 28.5㎝
組み立て
あとはこれらを組み立てていくだけです。
「ナットM8 1個」はチェンジノブの中に入れる用ですね。
あとは写真の通り組み立てていくだけなので、それほど大変ではないと思います。
丸座金の径を変えることでいろんなボトルに対応できます。
これでどんどん菌糸詰めが出来ますね。
HiKOKIのドリルスタンド以外でも安いドリルスタンドなんかを使用されている方もいらっしゃいますが、各部の作りがしっかりしているので長く使われるならこちらをおすすめいたします。
簡単ですので是非作ってみて下さいね。
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